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プログラミングの独学は難しい?【挫折しないための3つのポイント】

これからはプログラミングを理解できるようになった方がいいと聞くけど、いざ勉強したくても難しくて全然理解できない。

 

昨今、IT化が進み需要が拡大しているプログラミングスキル

現在、もっとも熱いと言われるIT業界に転職するためにプログラミングスキルを身に付けてITエンジニアに転職したいと思っても、いざ独学で勉強を始めれば何が書いてあるのか全然理解できずに難しく感じて挫折してしまう人が多くいます。

そこで今回はプログラミングの独学が難しいと言われるのはなぜか?

また、効率良く学習を進めるためにはどのように取り組めばいいかを解説していきます。

 

こんな人に読んで欲しい!

  • プログラミングの勉強をこれから始めようとしている方
  • プログラミングスキルを身に付けてエンジニアになりたい方

 

本記事の内容

  • 漠然と学ぶのでは続かない
  • 本や無料体験を利用して学習方法を学ぶ
  • エンジニアへ転職したいのであれば、プログラミングスクールを利用するべき

 

プログラミングの独学は難しいと言われるのはなぜ?

まずプログラミングの独学が難しいと言われる原因にはどのようなことがあるのでしょうか?

主な要因は3つあります。

  • 何から始めればいいかわからない
  • 言語が多い
  • 実践に移さない

 

何から始めればいいかわからない

まず第一にプログラミングの独学が難しいと言われる理由は「何から始めればいいかわからない」という方が非常に多いです。

プログラミングはサイト・アプリの開発やAI機械学習などアイデアひとつであらゆることを行えるのですが、それらを身に付けるためには何をしたらよいのかわからなくなってしまうです。

プログラミングを学んで何をしたいのかという目的なしに「プログラミングが出来るようになりたい!」だとこのような失敗に陥ってしまいます。

 

プログラミング言語が多い

こんなことがやってみたい!」という目的があっても挫折してしまう方は、プログラミング言語の種類が多く何から勉強したらいいかわからないと難しく感じてしまう方も多くいます。

プログラミング言語の種類が数多くありますが、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか?

  • HTML
  • CSS
  • Java
  • JavaScript
  • PHP
  • C#
  • C++
  • PythonRuby
  • COBOL
  • Swift
  • R
  • TypeScript
  • Kotlin
  • Scala
  • GO
  • SQL
  • Bash
  • Perl
  • VBA

 

ざっと上げても、これだけの種類があります。

プログラミングはその言語によって役割が異なっているため、できることにも違いがあります。

なので独学では自分がやりたいことを実行してみたくてもどの言語が関係しているのかを判断することが出来ず諦めてしまうのです。

 

学んだだけで実行に移さない

プログラミングに限った話ではありませんが、テキストなどで学んだだけで満足して実際に実行してみる方は非常に少ないです。

知識だけを身に付けたとしても、実際にプログラミングを組んでみた際にエラーが発生したり、狙った動作が実行されなかったりとうまくいかないことは多々あります。

そんな時プログラマーはなぜこうなったのかという解析をして直すを繰り返す、泥臭いトライ&エラーの繰り返しが必要になったりします。

そのため、プログラミングを知識としてだけではなく実用したいという方は成功するプロセスを身に付ける・PDCAサイクルを行えることが重要となります。

 

独学でのプログラミング学習を挫折しない方法

プログラミング学習をスクールで学ぼうとすると高額な費用が掛かりますが、独学であれば大幅にコストを抑えることができ、時間の自由も得ることができます。

しかし、自由であるが故にコントロールがうまくできず、ただでさえ難しいと言われるプログラミングの独学に挫折する人は多くいます。

そんな難しいプログラミングの独学を少しでも簡単に、挫折しないようにするにはどのようにしたらよいのでしょうか?

挫折せず、プログラミング学習を継続していくための要点は以下の通りです。

  • 何をしたいか、目的をハッキリと決める
  • 本や学習サイトで自分が学ぶべき言語についての理解を深める
  • プログラミングスクールの無料体験を利用して、学習方法を身に付ける

 

目的を決める

漠然とした「プログラミングが出来るようになりたい!」では学習範囲が広いプログラミングにおいて独学では何からしたらよいのか判断が難しいため挫折してしまいます。

そうならないためにもプログラミングを学んで自分は何をしたいのかを明確にして、それを実行するためにはどの言語を学ばなければならないかはっきりとしましょう。

ざっくりですが、これらをしたいならどの分野から学習するかの例です。

Web制作がしたい ⇒ HTML/ CSS
AI技術を身に付けたい ⇒ Python
アプリを作りたい ⇒ Ruby・SQL

 

本・学習サイトを利用する

プログラミングについて体系的に学ぶのであれば、ハードルが低く各言語について網羅されている「これからはじめるプログラミング 作って覚える基礎の基礎」などの本でプログラミング言語の体系をつかむことをおすすめします。

実践的レベルまで本一つでたどり着くことは難しいかもしれませんが、各分野について広く知ることが出来ます。

 

 

学びたい言語が決まったら、各言語の専門書や「Progate」などの初学者向けのところまでは無料でコードを学べるサービスを利用して学習します。

無料で学べるには基本的なところまでです。

しかし基本とは言え、自分で書いたコードが実際に動くという課程を実感することができ、独学は難しいと言われているプログラミング学習を継続するためのモチベーション維持にもつなげることが出来ます。

このように実践してみることで生きた学習をすることが出来ます。

 

 

 

スクールの無料体験を利用する

始めから独学する自身がないのであれば、プログラミングスクールを利用することも良いでしょう。

最大手のプログラミングスクールである「TechAcademy」では無料でオンライン体験レッスンを受けることが可能です。

プロのメンターの指導を無料で受けることができる間にしっかりと使い倒して学習の方向性をつかんでしまいましょう!

 

無料レッスンのあるプログラミングスクール

TechAcademy:経験豊富な現役エンジニアが専属サポート

 

プログラミングを仕事にしたいならスクールに行くべき

プログラミングは独学で学習することは難しいですができないことではありません。

しかし、もしあなたがエンジニアに転職したいのであれば独学ではなく転職保証型のプログラミングスクールを利用するべきです。

その理由は需要が高い時に市場に乗ることが出来なくなる可能性があるからです。

 

需要が高い「今」行動する

IT業界は今もっとも拡大している市場のひとつであり、人材が足りていないのが現状です。

そのため、プログラミングスキルの需要が高まっていますが、いつまで続くかはわかりません。

 

独学でも学習が可能なプログラミングですが、ひとりで学習をすることはスキルとして必要なこと・不必要なことを選別することは知識がない状態では判断することはとても難しいです。

それにより、独学だと実践レベルまでプログラミングスキルを身に付けるまでに時間がかかりすぎてしまうことがあります。

需要がなくなってからプログラミングスキルが身に付いてもエンジニアとして活躍する場所はもうないかもしれません。

 

そうならないためにも、エンジニアとして働きたい方は効率よく最短でスキルを身に付けるためにもプログラミングスクールを活用することを強くお勧めします。

プログラミングスクールの中には転職が出来なければ学習費用を全額返金してくれる転職保証型スクールというものもあるため、そこを利用することでエンジニアへ転職することも可能になります。

 

社会人がお得にプログラミングスクールで学習をする方法

社会人の方がエンジニアへ転職したいのであれば、「教育訓練給付制度」を利用することが出来るプログラミングスクールを選びましょう。

教育訓練給付制度は学習に使った費用の内、最大70%までをキャッシュバックすることができる国の制度です。

雇用保険に加入している方は誰でも利用することが出来ます。

 

プログラミングスクールでも、この教育訓練給付制度を利用できるスクールがあり、最大56万円もキャッシュバックを受けられる講座もいくつもあります。

 

教育訓練給付制度が使えるプログラミングスクールについてはこちらで詳しく紹介していますので参考になれば幸いです。

 

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まとめ

本記事のまとめ

  • 漠然と学ぶのでは続かない
  • 本や無料体験を利用して学習方法を学ぶ
  • エンジニアへ転職したいのであれば、プログラミングスクールを利用するべき

 

これから誰もが利用できることが期待されるITにおいて、それを最大限活用するためにはプログラミングスキルは必須となってきます。

簡単なことではありませんが、コツコツと継続して仕事に、副業に、趣味に活用できれば、これからの時代より豊かな暮らしに近づきことができます。

この記事が皆さんの挑戦のお役に立てれば幸いです。

 

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