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通信制大学とは?社会人でも入りやすく学びやすく学士の取得ができる

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通信制大学っていうのがあるを聞いたんだけど、いまいち普通の大学となにが違うのかわかんない。

こんな疑問にお答えしていきます。

こんな方に読んでほしい!

  • 通信制大学について知りたい方
  • 社会人からの大学進学を検討している方
  • 学費が安く、大学卒業認定が欲しい方

本記事の内容

出典:ソフトバンクグループのサイバー大学

スクーリングが一切ない通信制大学
仕事のスキマ時間・自宅で大卒が目指せる
Webサイト&インターネットの構造を理解できる
プログラミングの知識と技術を学べる
ソフトバンクに就職しやすい優待制度がある

【公式サイト:ソフトバンクグループのサイバー大学

 

通信制大学とは

通信制大学と聞いて皆さんはどのような大学を思い浮かべますか?

大学といえば厳しい入試に合格した後、4年間大学に通って一定の単位を卒業できるものと思われる方が多いかもしれません。

しかし、それも今や変わってきており入試で学力を問われることもなく、通学の必要もなくなってきています。

それが通信制大学です。

 

通信制大学はその名の通り、通信技術を用いて家にいながらでも講義を受けることが出来ます。

具体的にはインターネットによるe-ラーニングや衛星放送で好きな時間に講義を視聴してレポートを提出することで単位を得ることが出来るようになっています。

通学の必要がなく、家にいながらでも講義を受けることが出来るため、社会人の方でも仕事を続けながらでも大学卒業を目指すことが出来ます。

もちろんですが、通信制大学も文部科学省の認可を受けた正式な大学であるので、卒業することで大学卒業認定「学士」を取得することができます。

この通信制大学の歴史は以外と古く1947年(昭和22年)に法政大学が初めて通信教育を実施しており、認知されてきたのは最近ではありますが大学教育の制度としては成熟しつつあります。

 

通信制大学の学習スタイル

通信制大学において単位を取得するまでの流れはどうなっているのでしょうか?

 

①講義を視聴

大学によって方法は様々ですが、衛星放送やインターネット上で講義の動画を視聴します。
基本的には録画されたものを観ることがおおいですが、中にはリアルタイムで講義放送を行うこともあります。

一部講義についてはスクーリングと呼ばれる通学して実際に面接授業を受ける必要がある場合もあります。

 

②課題・レポートの提出

視聴した講義内容をレポートにまとめて提出、課題があれば合わせて提出します。

提出方法はオンライン上でのデータ送付であったり、書面での郵送など様々です。

 

③学期末テストを受講

大学あるいは各通信制大学が全国に設けてる「サテライトスペース」に実際に行って学期末テストを受けます。

このテストも最近ではオンライン上で済ませることができる通信制大学が増えてきています。

 

通信制大学のメリットデメリット

通信制大学は普通の通学4年制大学と比べてどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

 

メリット

学費が安い

4年制大学では一般的に350~450万円ほどの学費がかかるイメージですが、通信制大学では同じ年数で約50~300万円ほどと学費が安いが魅力的です。

さらに通信制大学では通学定期代などの交通費も必要がないため実際の入学から卒業までのかかる費用はもっと安く済ませることが出来ます。

 

基本的に入試で学力を問われない

大学入試は書類審査、学力テスト、面接といって3段構えとなっていますが、通信制大学では学力テストを行うことはありません。

社会人から大学進学を考える方で心配事に「今さら国語・数学・英語なんてわからないよ」

てことがあると思います。

そういった方でも通信制大学では学力を問われることがないため大学進学のハードルを下げることが出来ます。

 

通学の必要がない

先ほど少しお話したように通信制大学では通学の必要がなく、衛星放送やインターネットでのe-ラーニングを用いて学習することができます。

通学の必要がないので仕事を辞める必要がなく、自分の時間を有効に活用しながら大学卒業を目指すことが出来ます。

 

デメリット

卒業までモチベーション維持が大変

通学生の大学では友達や同じ境遇の仲間と共に学ぶことができるため切磋琢磨し頑張っていけますが、通信制大学は基本的に家で一人で学ぶことになるので卒業までの4年間モチベーションを維持し続けることが難しいです。

 

一部単位の取得にスクーリングが必要

先ほど通学の必要がないと言いましたが、一部単位取得のためにスクーリングが必要になることがあります。

スクーリングとは実際に通学して面接授業を受けなければならないというものです。

ただこれも、最近では一切のスクーリングが必要なく卒業することができる通信制大学が増えてきているため、それらを選べば心配になりません。

 

実習が必要な資格は取得ができない

医師や看護師のような国家資格には国家試験受験資格を得るために実験実習が必要になります。

しかく、これらは面接型の授業でなければ実施できないため、現状では通信制大学ではこれら資格取得を目指すことはできません。

 

最近はスクーリングがないところが多い

スクーリングが必要であったり・なかったりなど言ってきましたが、最近新設された通信制大学では「スクーリングが必要ない」ことをセールスポイントにうたっているところが多数あります。

どこの大学を選べばいいんだろう

このように考えている大学進学希望の社会人の方は一切スクーリングが必要ない通信制大学を選ぶことをオススメします。

スクーリングは1日や2日と言った短期間で済まないことが多いです。
交通費を抑えるために仕事をまとめて休んで一気にスクーリングを済ませたいですが、そのための有給を取得するのは簡単なことではありません。

日ごろからの根回しや自分の仕事を素早く終わらせることが必要になってくるのでそれだけで疲れ果ててしまいます。

その点、初めからスクーリングが必要のない大学を選べば仕事を継続しやすく、自分の時間を有意義に使えるので講義により集中できる環境を作ることが出来ます。

そのため今から通信制大学を選ぶのであればスクーリングが必要ないところを選ぶことをお勧めします。

別の記事でスクーリングが必要ない通信制大学を紹介していますので参考にしてください。

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まとめ

本記事のまとめ

  • 通信制大学は安価で通学しなくてもよく、社会人の方に入りやすい大学
  • 大学卒業認定『学士』も取得できる
  • オススメはスクーリングが必要ない通信制大学

通信制大学とはどのようなところか紹介させて頂きましたがいかがでしたか?

入学のしやすさ、学費のやすさ、通学の必要のないところなどから社会人からの進学者に適した大学であると思ってもらえたと思います。

皆様の大学選びの参考になれば幸いです。

 

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