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高卒で成功する起業家など口にする言葉「学歴はいらない」。
でもこれって、どんな方にも当てはまるのでしょうか?
高校卒業後にすぐに就職してから今まで勤勉に働いてきたけど、あとから来た大卒の新入社員に給料が追い抜かれた。
そういった経験はありませんか?
「学歴はいらない」とも聞くけど、現実ではそういったことは感じない。
結局うまくいっているのは大卒の人ばかりのような気がしてならない。
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
こんな人に読んで欲しい!
- キャリアアップをしたい、高卒社会人の方
- 大学へ行くか迷っている方
本記事の内容
- 自分のことを凡人と思う人ほど大卒の学歴が必要
- 「学歴がいらない」と答える人の特徴を個人で稼げる力が強い
- 高卒社会人から稼げるようになる方法3選
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Contents
学歴はいらないなんて嘘だ
結論からもうしますが、学歴はいらないことはありません。
学歴がなくても成功する人も多くいますが、それ以上に現在の日本は大卒の方が有利になるようになっています。
この記事を読んでくださっている方は、高卒社会人の方が多いと思われます。
そういった場合に経験するのが大卒の人と自分の待遇を比較して「学歴はいらないなんて嘘じゃないの?」と思うかもしれません。
それは事実ですが、絶対ではありません。
現に高卒で起業している方やyoutuberなど、学歴を問わずに成功している方はよく目にします。
そのせいか「成功して安定した生活を送るためには学歴はいらないんじゃないの?」って考える方が多くいます。
しかし、その後ろには高卒よりも大卒で成功している方が多くいるのです。
つまり、言葉がきついかもしれませんが、才能がなく、凡庸な人ほど大卒以上の学歴が必要だということです。
学歴が必要な理由は3つ
ここからは学歴が必要だと言える以下の3つの理由を順を追って説明していきます。
- 就職のしやすさ
- 出世のしやすさ
- 生涯年収の多さ
就職のしやすさ
大卒以上の学歴を持っていると中途採用では仕事の幅を広げることが出来ます。
大学新卒ではスキルや実績がまだないため、評価の対象はこれまでの大学の成績・偏差値の高い大学かなど勉強歴を評価されます。
しかし、社会人になって転職をする際には偏差値や成績などではなく、仕事の実績や持っている資格・スキルが最も重要視されます。
「それであれば、別に学歴はいらないのでは?」
このように思われるかもしれません。
しかし、大卒以上の学歴が大事だと言われる理由は企業の応募要件に『大卒以上』とあるからです。
・・・
高卒で仕事をすぐに始めたけど、今の給料に納得がいかず転職がしたい。
これまでの経験を活かしてもっと給料や待遇の良い同業他社に転職しようと思い、転職サイトからやっと好条件の求人を見つけた!
さっそく応募しようとしたけど、よく読むと応募要件には『大卒以上』と記載されている。
がっくりしてしまいますね。
このように好条件の求人を出している企業の多くは偏差値などは問われないが最低限『大卒』の学歴が求められることが多くあります。
出世のしやすさ
高卒と大卒では会社での出世のスピードや昇れる役職の上限に大きい差があります。
なぜ高卒・大卒で出世に関して差が生まれるのでしょうか?
それは高卒と大卒ではつける仕事の種類が異なるからです。
工場の仕事に例えると以下のようになります。
高卒:ライン作業
大卒:品質保証・設計など
高卒のつける職種は一般職と呼ばれるもので主に定型的な作業を行います。
それに対し大卒の方は総合職と呼ばれる判断を要することが多いです。
この総合職とは将来の幹部候補ともいわれており、役員などに慣れる可能性があります。
そのため高卒と大卒では出世に差がでると言われています。
生涯年収の差
大卒と高卒で生涯年収には大きな差があることをご存じですか?
独立行政法人労働政策研究・研修機構のユースフル労働統計2020によると退職金まで含めた男性の生涯年収は以下の通りになっています。
高卒男性:2億5740万円
大卒男性:3億3220万円
大卒の場合は高卒と比べて約7500万円も収入が多いことが見て取れます。
もちろん統計データの話ですので必ずしも高卒の方の生涯年収が低いというわけではありません。
しかし、多くの大卒が高卒よりも収入が高いということが分かります。
学歴がいらない人の特徴は?
では、反対に学歴がいらないと感じている人の特徴はどのようなものなのでしょうか?
以下の2つが考えられます。
- 専門的資格を活かして働いている人
- 人とは違うことをしている人
専門的資格を活かして働いている人
一つ目は技術職として働いている方です。
高卒の方でも高収入を得られている方は専門的な資格やスキルを有しており、それを活かして仕事をしている人です。
技術職は学歴よりも資格をもっているか、実務が行えるだけのスキルがあるかが重視されるため、高卒の方でも高収入を得ることが出来ます。
活躍している高卒社会人の方が持っている資格やスキルは以下のものがあります。
- プログラミング
- 宅地建物取引士
- 介護福祉士
- 登録販売者 など
人とは違うことをやる
二つ目は人とは違うことをしている方です。
抽象的すぎてわかりずらいかもしれませんが、要するに今までになかった仕事をしている方の事です。
具体的には以下のような仕事を指します。
- 起業家(社長)
- ユーチューバー
これらの仕事はどこかに勤めるのではなく、自らが事業を起こして収入を得ます。
稼げるも稼げないも自分次第ですが、成功すれば人よりはるかに多い収入を得ることも可能です。
こういった方々は私たちの目にも止まりやすいので「学歴なんていらない」ということが浸透したのかもしれません。
学歴がない高卒社会人が高収入を得るには?
学歴がない高卒社会人の方が高収入になるために比較的にとりやすい手段には何があるのでしょうか?
その答えは3つです。
- 高収入な業界へ転職する
- 副業を始める
- 大卒になる
高収入な業界に転職する
今の給料に満足できていないのであれば、高収入の業界への転職を検討してみるのはいかがでしょうか?
「さっき低学歴では高収入の業界には就けないって言ってたじゃん!」
確かにその通りなのですが、一部の業界は人材が足りておらずチャンスがあります。
高収入な業界というと、総合商社、金融、保険、メディアなど様々ですが、その中でも人材が足りておらず、現状未経験でも採用されるチャンスです。
その中でもスキルや資格を求められることもありますが、
- ジュエネリック医薬品メーカー
- 不動産営業
- IT
などが狙い目です。
それに加えて、現代は転職黎明期であり、そのサービスも充実しています。
中でも大手転職エージェントのリクルートエージェントやdodaであれば、他サービスよりも紹介できる企業の数も豊富でチャンス豊富にあり、高卒の方でもキャリアアップが望みやすいです。
IT業界であれば、TEAC ACADEMYやDMM WEBCAMPなど転職保証が付いたプログラミングスクールがあるのでそちらもオススメです。
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副業を始めてみる
企業からの給料に頼るのではなく、副業をはじめて自分の力で稼いでみませんか?
人生100年問などに伴う老後2,000万円問題が金融庁より発表されて以来、国をあげて副業を推進し始めています。
そんな副業にはどのようなものがあるのでしょうか?
- せどり(競取り)
- ハンドメイド雑貨
- ブログアフィリエイト
- WEBデザイン
- YouTube
- 動画編集
- WEBライター
- クラウドワークス
どれも即金性はありませんが少額の資金から始められて、月10万円以上を稼げるようになる可能性があるものです。
特におすすめなのがブログアフィリエイトです。
初期投資は1万円ほどで自身の経験や知識だったり、わかりづらいことのまとめをブログで発信し、それに関連する商品を売ることで収入が得られるビジネスです。
どんなに早くても成果がでるまでに3ヵ月はかかりますが、ブログで月間100万円以上得ている方も多くいます。
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【ブログの始め方】稼ぐための副業ブログ作り方【画像解説付き】
いっそのこと大卒になる
高卒で悩むのであれば、いっそのこと大学へ進学してみませんか?
社会人からの大学進学というと、仕事も辞めなければいけないし、収入も減るから学費を支払うのは難しいため、
「今さら大学とか無理だよ!」
このように思う方が多くいらっしゃると思います。
しかし、近年の日本では社会人の学び直しである「リカレント教育」が見直されてきており、社会人が主に学ぶための大学も数多くあります。
その中で最もオススメしたいのは『通信制大学』です。
通信制大学の特徴にはこのようなものがあります。
- インターネット上で講義を受けられる
- 自分の好きな時間に学習できる
- 入試は書類選考のみ
- 学費が通学が必要な4年制大学より大幅に安い
- 通学費用も掛からない
- 在学生の9割は社会人
- 一般的な大学同様の学歴『学士』を取得できる
つまりは、仕事を続けながらでも大卒の学歴を手に入れることができる大学であるとも言えます。
社会人にとってこれほど大卒を得るために適した大学は他にはありません。
追記:これからの日本に学歴は必要なのか?
コロナ禍や終身雇用が保証することが難しくなっている現状と少子高齢化に伴う人口減少により経済が縮小している日本において、「学歴は必要なのか?」ということを考えたらどのような結論になると思いますか?
これから予想される状況として以下のような事態があります。
- コロナ禍による失業率の加速
- 終身雇用の崩壊による再就職の必要性の増加
- 経済の縮小に伴う仕事の減少
このような状況に陥った時に、本当に必要となるのは『専門的なスキル』と『個人で稼げる能力』の2つです。
しかし、30歳未満で経験が乏しく・特筆したスキルが育っていない人には再度就職することすら困難なことになるでしょう。
そうなったときに少しでも新たな仕事に付ける・少しでも雇用が安定した業界で働くために必要となってくるのは『学歴』です。
少なくても『大卒以上』の学歴を持っていれば、転職の際に仕事の選択肢をはるかに増やすことができるため、リスタートも高卒の人と比べても大きくリードをつくことができるようになります。
そうなるためにも20歳代で高卒の方は今からでも『大卒以上』の学歴を有して置くべきです。
先ほど紹介したように、ひと昔前と比べても通信制大学の発展により、大卒を得るハードルは低くなっており、現役でなくても難しいことではありません。
「将来に不安を感じている方」
「自分のスキルに自信がない方」
このような方は今からでも大学へ行くことを検討してみてください。
まとめ
本記事の内容
- 自分のことを凡人と思う人ほど大卒の学歴が必要
- 「学歴がいらない」と答える人の特徴を個人で稼げる力が強い
- 高卒社会人から稼げるようになる方法3選
「学歴はいらない」について解説させて頂きましたがいかがでしたか?
学歴がいらない人もいるのは確かですが、多くの人にとってはあった方が有利に働くものです。
現状を顧みて、これからをどのように行動するか検討する材料になれば幸いです。