専門学校 進学

【教育訓練給付対象】日本福祉教育専門学校の詳細は?【学費支援など】

今の仕事を辞めて医療・福祉の分野で貢献したい!そのために資格を取りたいけど、東京方面でいい学校ないかな?

 

医療・福祉施設で働くための『社会福祉士』、『精神保健福祉士』、『言語聴覚士』の取得を目指せ、『教育訓練給付』が受給できる『日本福祉教育専門学校』を紹介します。

(本記事の内容は公式資料を収集しまとめています。)

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日本福祉教育専門学校の基本情報

名称日本福祉教育専門学校
実地者学校法人 敬心学園
本校所在地東京都新宿区高田馬場2-16-3
学部・学科言語聴覚療法学科

社会福祉士養成学科(昼間部、トワイライトコース、ナイトコース)

精神保健福祉士(昼間部、トワイライトコース、ナイトコース)

初年度納付金1171500~1360000円
取得資格言語聴覚士

社会福祉士

精神保健福祉士

主な就職先高齢者福祉施設

児童福祉施設

病院

障害者福祉施設

社会人入試なし(一般入試:作文、面接、書類選考)
教育訓練給付受給可能

 

日本福祉教育専門学校の主な特徴

ライフスタイルにあわせた3つのコース

授業を受けるスタイルには通常の多くの学校が実施している朝から夕方まで展開している『昼間部』と働いている人でも学べる『夜間部』などがありますが、社会福祉士養成学科と精神保健福祉養成学科には良いとこ取りをした『トワイライトコース』と呼ばれるコースが設置されています。

 

この『トワイライトコース』は授業は一日3コマ、16:30~21:20の間に行われ土日の曜日は授業はありません。そのため日中は福祉施設などでアルバイトを通じて現場を学びながら資格取得のための勉強なども行うことが可能です。

 

働きながら学ぶための助け「ノートテイキングシステム」

『ノートテイキングンシステム』とはクラス全員が当番制でノートやレジュメをファイルする制度です。体調不良や仕事の都合で授業に参加できなかった人が一回一回の授業内容を漏らすことがないように、ファイルしたノートをいつでも確認できるようになっています。

 

言語聴覚士の専門領域が詳しく学べる専任教師が在中

ただ単に『言語聴覚士』を資格取得を目指すだけでなく、実践の場で活躍できる人材育成のために「成人領域」、「小児領域」、「きこえ」、「嚥下(えんげ)」4つの専門領域で現役で活躍している専任教師が細かく教えてくれます。

 

働きながら学ぶの人のために授業時間の調整、授業内容が取りこぼすことがないようになっているところが魅力的です。

 

日本福祉教育専門学校の学科・コースカリキュラム

学科概要
言語聴覚療法学科2年制(昼間部)

定員:78名

対象:4年制大学を卒業、または卒業見込みの方

取得できる資格:言語聴覚士

国家試験合格率:言語聴覚士85.7%(全国平均65.4%)

総求人数:5,334人

社会福祉士養成学科

社会福祉士養成科

1年生(昼間部、夜間部トワイライトコース、夜間部)

定員:昼間部80名、夜間部トワイライトコース・夜間部ナイトコース80名(夜間部総数)

対象:大学卒業以上または実務経験者対象

取得できる資格:社会福祉士

国家試験合格率:昼間部88.3%(全国平均:29.3%)、夜間部トワイライトコース89.1%、夜間部ナイトコース100%

総求人数:3,596人

精神保健福祉士養成学科

精神保健福祉士養成科

1年生(昼間部、夜間部トワイライトコース、夜間部)

定員:昼間部80名、夜間部トワイライトコース・夜間部ナイトコース80名(夜間部総数)

対象:大学卒業以上または実務経験者対象

取得できる資格:精神保健福祉士

国家試験合格率:昼間部85.7%(全国平均:62.1%)、夜間部トワイライトコース94.7%、夜間部ナイトコース100%

総求人数:2,888人

 

くろこ
どの学科も大学卒業しないと入学できないですが、その分短期で必要な資格を取得することができますね!

 

明治東洋医学院専門学校の年間の費用・学費

 

学科課程年限入学金授業料

(年間)

設備費

(年間)

実習
委託費(年間)
同窓会費合計
社会福祉養成学科昼間1年15万円74万円18万円21万円2万円130万円
社会福祉養成科
・トワイライトコース
・ナイトコース
夜間1年10万円74万円16万円21万円2万円123万円
精神保健福祉士養成学科昼間1年15万円74万円18万円21万円2万円130万円
社会福祉養成科
・トワイライトコース
・ナイトコース
夜間1年10万円74万円16万円21万円2万円123万円
言語聴覚療法学科昼間2年20万円74万円

(1年次/2年次)

18万円

(1年次/2年次)

10万1500円

(1年次/2年次)

2万円

(2年次)

117万1500円(1年次)

104万1500円

(2年次)

 

日本福祉教育専門学校の学費支援制度

教育訓練給付制度

雇用保険に一定年数以上加入されていた方が所定の施設にて新たなキャリア形成・スキルを身に付けるために学習する際の費用を支援してくれる制度です。

 

 

専門実践教育訓練給付金

専門実践教育訓練給付金
対象学科社会福祉士(昼間部、夜間部)

精神保健福祉士(昼間部、夜間部)

言語聴覚療法学科

対象者雇用保険に2年以上加入している方(初回受給の場合)
申請方法入学前、在学中、卒業後にそれぞれハローワークへ支給申請する。(6か月ごとに支給申請のこと)
支給額社会福祉士:最大56万円

精神保健福祉士:最大56万円

言語聴覚士:最大112万円

 

教育訓練支援給付金

教育訓練支援給付金
対象学科社会福祉士(昼間部)

精神保健福祉士(昼間部)

言語聴覚療法学科

対象者初めて専門実践教育訓練を受講する45歳未満の方で、在学中に失業状態にある方
申請方法入学前にハローワークへ支給申請する。(2か月ごとに支給申請のこと)
支給額雇用保険の基本手当の80%相当額

(個々によって給付金額は異なります)

 

東京都介護福祉士等修学資金貸付制度(社会福祉士)

介護福祉士や社会福祉士の養成施設に進学する方を対象に学費を貸し付ける東京都が独自で用意している制度です。

奨学金と同様に貸与型のため返済は必要ですが、卒業後5年間指定施設で働くことで返済を免除してもらえます。

最大100万円を支援してもらえます。

(100万円=月額5まんえん(×12か月)+入学準備金20万円+就職準備金20万円)

 

実習宿泊費補助制度(言語聴覚士)

臨地実習の際に宿泊費が必要になった場合実習1カ所につき最大10万円、最大2カ所まで日本福祉教育専門学校が支援してくれる制度です。

最大20万円まで支給してもらうことが可能になります。

 

入試・募集要項

日本福祉教育専門学校は残念ながら社会人入試は実施していません。

そのため、一般入試の募集要項を紹介します。

 

出願資格社会福祉士・精神保健福祉士:大学卒業以上または実務経験者対象

言語聴覚士:4年制大学を卒業した方、または卒業見込みの方

出願期間11/1~
選考方法作文、面接、書類選考
入試日11/15、12/6、1/17、2/21、3/7

 

まとめ

以上が日本福祉教育専門学校の概要・学科・学費などの紹介でした。

大学卒業者のみを対象としていますが、その分短期間で目標の資格取得が可能であり、尚且つ教育訓練給付などで学費がほとんど必要としないのが魅力的です。

 

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