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高卒社会人で大学へ行った方より4年も早くに働いているのに、大卒で入社した方の等級・役職は今の自分より上の待遇。
そんな現実を目の当たりにして大学へ行かなかったことを後悔している高卒社会人の方は多くいます。
これからの日本において学歴ってそんなに大事なものなのでしょうか?
今回は学歴は必須にすきるなのか?
また、学歴のない高卒社会人の方がどうすればキャリアアップできるかを紹介して行きます。
こんな人に読んで欲しい
- 大学へ行くか迷っている方
- キャリアアップをしたい、高卒社会人の方
本記事の内容
- 学歴はキャリアを築くために大事なもの
- 学歴がないのであれば、転職するか・大学へ行くか
- 社会人から大学へ行くのなら『通信制大学』を選ぶ
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Contents
学歴は大事なのか?
結論から申しますが、学歴は必須ではないがあると遥かに有利ということです。
大卒以上であれば、就職のしやすさ・出世のしやすさ・生涯年収において高卒の方と比べて有利になります。
これを読んでいらっしゃるのは、現状働いている社会人の方が多いと思います。
こういった方が有していると良い学歴は大学卒業認定である『学士』です。
有名大学など、偏差値が高いか低いかもいるのでは?と思うかもしれませんが正直大学を卒業できればどこでも構いません。
社会人になった後の場合は大学名より、大卒かそれ以外かの方が影響が大きいです。
では、なぜ『大卒』の学歴が大事であるのでしょうか?
学歴が大事なのはなぜ?
先ほど学歴が大事ということを言いましたが、なぜなのでしょうか?
その主な理由には以下の3つがあります。
- 就職のしやすさ
- 出世のしやすさ
- 生涯年収の多さ
就職のしやすさ
大卒以上の学歴を持っていると中途採用では仕事の幅を広げることが出来ます。
大学新卒ではスキルや実績がまだないため、評価の対象はこれまでの大学の成績・偏差値の高い大学かなど勉強歴を評価されます。
しかし、社会人になって転職をする際には偏差値や成績などではなく、仕事の実績や持っている資格・スキルが最も重要視されます。
「それであれば、別に学歴は必要ないのでは?」
このように思われるかもしれません。
しかし、大卒以上の学歴が大事だと言われる理由は企業の応募要件に『大卒以上』とあるからです。
・・・
高卒で仕事をすぐに始めたけど、今の給料に納得がいかず転職がしたい。
これまでの経験を活かしてもっと給料や待遇の良い同業他社に転職しようと思い、転職サイトからやっと好条件の求人を見つけた!
さっそく応募しようとしたけど、よく読むと応募要件には『大卒以上』と記載されている。
がっくりきてしまいますね。
このように好条件の求人を出している企業の多くは偏差値などは問われないが最低限『大卒』の学歴が求められることが多くあります。
出世のしやすさ
高卒と大卒では会社での出世のスピードや昇れる役職の上限に大きい差があります。
なぜ高卒・大卒で出世に関して差が生まれるのでしょうか?
それは高卒と大卒ではつける仕事の種類が異なるからです。
工場の仕事に例えると以下のようになります。
高卒:ライン作業
大卒:品質保証・設計など
高卒のつける職種は一般職と呼ばれるもので主に定型的な作業を行います。
それに対し大卒の方は総合職と呼ばれる判断を要することが多いです。
この総合職とは将来の幹部候補ともいわれており、役員などに慣れる可能性があります。
そのため高卒と大卒では出世に差がでると言われています。
生涯年収の差
大卒と高卒で生涯年収には大きな差があることをご存じですか?
独立行政法人労働政策研究・研修機構のユースフル労働統計2020によると退職金まで含めた男性の生涯年収は以下の通りになっています。
高卒男性:2億5740万円
大卒男性:3億3220万円
大卒の場合は高卒と比べて約7500万円も収入が多いことが見て取れます。
もちろん統計データの話ですので必ずしも高卒の方の生涯年収が低いというわけではありません。
しかし、多くの大卒が高卒よりも収入が高いということが分かります。
学歴が高卒の方がキャリアアップをするには?
大卒の方が経済的にも待遇的にも有利なことがわかりましたが、高卒の方はこの差を埋めるためには何をしたらいいのでしょうか?
主にできることは以下の2つです。
- 転職をする
- 大学を行く
転職をする
まず第一に出来ることは今より好条件の企業に転職をすることです。
先ほど大卒の方が転職も有利であることが多いですが、キャリア形成の専門家である『転職エージェント』の力を借りることで高卒でもキャリアはあげることは可能です。
自分で転職しようと思い求人を探しても自分の価値がどれくらいであり、どんな企業であれば受かる望みがあるのかは判断が難しいです。
しかし、転職エージェントを利用することで無料で自身の価値を客観的に評価いただくことができる上、プロが仕事を探す力を貸してくれます。
大手サービスである『リクルートエージェント』、『doda』あれば保有している求人数も多いのでお勧めです。
大学へ行く
学歴がいかに大事であるかを説明させて頂きましたが、大学へ行かなかったことを後悔した方もいたかもしれません。
後悔したのであれば、いっそのこと今からでも大学へ行ってみるのはいかがでしょうか?
「今さら大学なんて無理だよ!!」
このように考える方が多いとは思いますが、リカレント教育(社会人の学び直し)が進みつつある日本には社会人のために社会人入試や夜間大学などがあります。
その中でも社会人が大卒の学歴を手に入れるのに最もおすすめなのが通信制大学です。
通信制大学の主な特徴は以下のとおりです。
- インターネット上で講義を受けられる
- 自分の好きな時間に学習できる
- 入試は書類選考のみ
- 学費が通学が必要な4年制大学より大幅に安い
- 通学費用も掛からない
- 在学生の9割は社会人
- 一般的な大学同様の学歴『学士』を取得できる
つまり、入試に学力試験がなく、仕事をやめることなく大学卒業をすることができる通信制大学は社会人がキャリアアップを気づくのに最も適していることが分かります。
人生100年時代と呼ばれるように将来はまだまだ長いです。
その長い将来を見据えてキャリアを気づきやすい大卒の学歴を目指すことは決しておかしなものではありません、
まとめ~学歴は必須ではないが大事なもの~
本記事のまとめ
- 学歴はキャリアを築くために大事なもの
- 学歴がないのであれば、転職するか・大学へ行くか
- 社会人から大学へ行くのなら『通信制大学』を選ぶ
学歴は大事なのか?ということを解説させて頂きましたがいかがでしたか?
平均寿命も年々伸びており、社会保障の縮小とともに定年までの期間も伸びていくともいわれています。
そんなときに備えてキャリアを上げておくことで、長い間社会に必要とされる人材へとなることが出来ます。
そのための助けになるのが大卒の学歴です。
30歳高卒になるも、30歳大卒になるのも今の行動しだいです。
この記事が皆さんの選択の助けになれば幸いです。